輸入住宅の中に日本のトイレの癒しを取り込む

dlf

2018年12月20日 01:41



現代の日本の住宅のトイレの主流になっているのは洋式の便器だと思います。

そして日本のトイレの最も良いところというのは
徹底的に清潔であることになっています。

特に便器の方は除菌のとか自分で洗い流す機能や
掃除のしやすい機能、脱臭機能など様々な機能が付いています。

自動で流す機能などもついて清潔なトイレを維持するために
徹底的な工夫がされています。

海外などに行くと、ウォシュレットとかそういった機能があまりなくて困りますが
日本はどこにでもついています。

その違いにびっくりするということもよく聞きます。

日本の方がトイレのこだわりがあるということだと思います。

さらに言うと室内のデザインにもこだわりをもった家が多くなっていると思います。

それは日本住宅ではトイレを心を落ち着ける場所として認識しているというのがあります。

昔は離れに作って自然を楽しみながら季節の匂いとか音とかを感じながら
トイレを利用したといわれます。

現代のトイレは離れにはありませんので
屋外でもありませんから自然を感じたり
雨の音とか虫の声を聞いたりということはできません。

ただ外の光を感じたり静かでくつろぎやすいスペースを作ろうという努力は
各住宅で見られます。

昔の住宅のトイレは薄暗くて落ち着けるのが主流でしたが
現代では少し明るめの清潔な住宅というのトイレというのが多いと思います。

少し落ち着きたいということになれば
照明の明かりを落としてあまり明るくしないという方法もあります。

ただ内装はあまり黒くしてしまうと
子供だと怖がってなかなか入れないということが起こるので注意が必要です。

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