北欧キッチン インテリア
輸入住宅の建売を購入しました。
私達は最初から建売にしようと決めていたのですが、
色々な物件を見に行っても建売なので
やはり同じような家が何棟も並んでいるのが一般的なのか、
そんな感じのところばかりでした。
でも、輸入住宅さんの建売はこちらも何棟か建っているのですが、
すべてまったく違う家で、デザイナーさんが何人もいるそうでした。
全棟すべて内装の造りがまったく違っていました。
なので、場所はここがいいけどこの内装は…とかがなく、
その場所でいくつも見てみて悩んで決めるという事ができたので、
納得のいく物件を購入できたなと思います。
アフターケアもかなり細かくしてくれますし、
何かあるたびに購入した際の担当の方が
きちんと書類を全棟に配りにきたりなど、
しっかりしてくれているので安心ですし助かります。
ホテルの客室のような住宅のインテリア
日本の住宅は整然とした直線がおおいのですが
海外の住宅はドアや部屋の境目のアーチのデザインも自由
アーチは半円系のものや、形にオリジナル性があって
デザインされたアーチの形もあります。
枠の部分を白くすることで壁の色から
浮き上がって楽しい空間を作り出しています。
色使いも奔放でグリーンなども上手に使って
色があることで、ホテルの客室のようなインテリアになります。
壁紙は同じ色合いでストライプや水玉などのデザインも検討
床のカーペットもグリーンに合わせた落ち着いた色にしています。
天井は白でさわやかで明るい部屋になっています。
カーテンも風をはらんでふわふわと動きが出る白いレースと
グリーンに合わせた落ち着いた遮光カーテンです。
床と壁の間にある巾木の色もグリーンで色合わせしています。
アーチで仕切る輸入住宅のインテリア
参考の写真はアーチでベッドルームを仕切っている例です。
アーチの奥にパウダールームや、テーブルや椅子が見えます。
このように同じ空間をアーチで分けることで、
部屋の中で用途を使い分けできるというわけです。
日本の寝室だとどうしても寝るだけの部屋の大きさに
いろいろなものを詰め込んでしまうために
なんだか箪笥のある納戸の中で寝ている気分ということもあります。
すこしだけ大きさに余裕を持たせたり、インテリアを工夫することで
ホテルのスイートルームのような空間を手に入れることが出来るのです。
天井は明るめな色で床はグリーンのカーペット
壁はオレンジ色の明るくて落ち着いた色合い
真っ白い色のモダンなインテリアとは一味違った味わいがあります。
間接照明なども使っているので壁に陰影が出ています。
カーテンボックスと天井の際のモールディングの合わせ方も綺麗です。
テレビ台なども造作で作られていて
ちょっとした工夫や気遣いも生きていますね。
猫足のバスタブ
猫足のバスタブにはずっと憧れがありました。
映画やドラマでしか見たことがなく広い部屋に置いてあるイメージ。
コンクリートの部屋や洋風のインテリアの部屋
眺めの良い窓の付いた部屋に猫足のバスタブが置いてあって
バブルにまみれながら入浴するシーン
自分もいつかこんな部屋にバスタブを置きたいとあこがれるのです。
とはいえ、国産の家の定番といえばユニットバス。
洗い場の水切れが良く、素足で歩いても冷たくない。
壁は水垢が付きにくくて清掃のしやすさを追求していますね。
浴槽も魔法瓶のような断熱効果があり
排水溝なんかもワンタッチでごみが捨てられる。
そんな実用的で使いやすい日本のユニットバス。
でも 猫足のバスタブへのあこがれはまだなくならないです。
セカンドバスを作ると良いのかな?
ダイニングキッチンを木目調にする
輸入住宅のキッチンは個性的なインテリアが多いですね。
温かみと人間らしさがギュッと詰まったデザイン。
木目調でかわいらしいキッチンと収納の扉も統一
木目の家具調に合わせて天井の梁なども木の雰囲気を出します。
システムキッチンではなくオーダーキッチン、
自分だけのキッチンを頼むのにはオーダーキッチンの会社を選びます。
キッチンの打ち合わせをしっかり行って収納にも気を使います。
実用性とインテリアを兼ね備えているのがオーダーキッチン
真っ白いインテリアも良いですが、温かみも大事ですね
特に最近ではナチュラルなスタイルの家も人気
リビングにも木彫を使ってトータルなコーディネートをしたいですね。
グリーンの壁紙で外国の部屋にする
日本の住宅って清楚を好むので白とか
自然素材を好むので茶色とか木彫とかが多いです。
外国のインテリアを見ると良い雰囲気のグリーンとかありますね。
グリーンの部屋にしたいのに白にする必要はないですね。
壁紙でグリーンを選ぶなり、塗り壁やペンキで
内装をお好みの色にしていきましょう。
アーチなどを使っていけばさらに海外のインテリアに近づくことができますね。
画像のようにアーチの間にカーテンを入れたり
天井と壁の間の見切りをモールディングにすることで
雰囲気がさらに洗練されていきます。
綺麗な色のクロスでインテリアをセンスアップ
海外のドラマに出てくる家や雑誌に出てくる家で気になるのが
日本では見られない綺麗な色のインテリアデザインです。
日本のクロスのメーカーでもきれいな色のクロスは販売されているものの
それを思い切って使ってくれるインテリアコーディネーターがいないことや
中々思い切ったデザインをするのが怖いという状況もあるようです。
施主の方が思い切った色を使いましょうということで、
綺麗な色のクロスを使うこともできるようになるので
インテリアコーディネーターと一緒に冒険してみましょう。
画像のようにアクセントで1面のみに色を付けることで
どんなに派手な色でも失敗しないインテリアになるので
是非新築やリフォームで試してみてください。
ピンクのかわいいインテリア
海外のインテリアの中には日本ではあまり見かけない
かわいらしいピンクのインテリアがあります。
ピンク色の壁紙はなかなか日本の住宅のダイニングでは見かけませんが
モールディングや飾り棚との装飾との相性も良く
壁に色を入れることがこんなに楽しくなるのかと感じます。
カーテンもかわいらしいのを選んでも負けないので選びやすいです。
ダイニングキッチンの扉などもほりが深くて
輸入住宅らしさが出ていて素敵です。
ちょっとしたカウンターの作りも注目してほしいのですが
ただカウンターになっているのではなく
彫り込まれているので、デザイされている印象になります。
椅子のデザインも合わせてかわいらしいインテリアになっています。
輸入住宅のトイレは部屋と同じ
輸入住宅のトイレというと洗面所やバスルームと一緒になって
広々としたイメージの部屋にすることが多いです。
家にバスルームを来客のためにも作るためで
日本ではバスルームとトイレを分けるので同じようにはいきません。
日本人はトイレへこだわらないかというとそうではなく
日本のトイレは清潔で多機能になっています。
インテリアはそれほど進化はないものの、
部屋のようにつくると個性的で明るいトイレになるので
トイレにこだわる人にもよいでしょう。
窓や、モールディグ、照明やカーテンなどのインテリアに
輸入住宅のアイテムを加えていくことで面白くなりそうです。
少し広めにして遊び心のあるトイレを作りたいものです。
アーチで空間を区切る
空間がオープンでつながっている場合に
リビングダイニングの間や書斎スペースとリビングの間などに
アーチを設けて見た目に違う空間に見えながら
輸入住宅のような高級感と面白味のあるデザインを行います。
オープンに向こう側が見えるので狭い感じはしません。
床の材料は一緒にして続いた空間でも
画像のようにアーチで仕切ることで別の空間に見えます。
ドアはつけなくても、仕切った感じになるでしょう。
このアーチは1箇所だけでなくいくつもあると
さらにデザインされた空間になるので面白いです。