てぃーだブログ › 輸入住宅のインテリアデザイン › クロスの貼りわけインテリア術

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一部屋でクロスを貼り分けるインテリア術



住宅の内装でクロスの貼りわけをする場合、
上下で貼り変える場合と、面で貼り変える場合があります。
上下で貼り変える場合は床から
1Mぐらいの腰壁までと上を貼り分けるデザインと
天井の付近30~50センチを色分けしたりします。
色を入れなくても天井の付近を無色にすることで
天井を高く見せる効果は輸入住宅だけではなく
和風住宅でも使用されている方法。

面で貼り分ける場合の多くは、
柄やあざやかな壁紙を使うときに
部屋全体を同じにすると、くどくなってしまうために、
1面だけアクセントクロスとして貼りわけるデザイン手法です。
ポイントクロスとも呼ばれ、この手法で
きつめの壁紙でもあっさりと上品に配置できる効果があります。

寝室のベッドヘッド部分やニッチの奥
階段の一部、リビングの一部にアクセントクロスをすることで
生活にめりはりがつく、とっても楽しいインテリア。
飽きたらその面だけ張替えしてリフォームすればよいので
気軽さも良いところです。