てぃーだブログ › 輸入住宅のインテリアデザイン › 屋根裏部屋のデザイン

【PR】

  

at │Posted by TI-DA

収納の多い家、部屋干し室のある家

家を建てるときに色々なサイトを巡って
外観デザインやインテリアを参考にしますね。

そしてもっと気になるのが家の間取りです。

新聞の広告に載っているプランでいまいちピンときてなかったものを
インターネットの間取りサイトを見ると
間取りの数が圧倒的に多いので参考になりました。

今まで気にしてなかった収納量も圧倒的に多く
多くの分譲住宅やハウスメーカーの規格住宅は
ちょっと収納が足りない感じはしていました。

玄関のシューズクロークの大きさや
キッチン脇のパントリー収納の大きさ

洗面脱衣室の収納の広さやファミリークロゼット

ロフト収納


小屋裏収納、ロフト収納もあればかなり収納量が増えます。

そして、書斎もあれば趣味の物が雑然と散らからなくてよいです。

リビングやダイニングに壁面収納があれば
奥行きはさほどなくても小物がすっきりと納まって
リビングが散らからなくてよいのだと思います。


そして、この間取りは便利だと思わされるのが
部屋干しのできる部屋のある間取りです。

梅雨の時や冬などの物干しスペースのため
寝室や個室が洗濯ものまみれでインテリアも何もない状態というのが
意外に一般的な住宅では起こりがちです。

それが部屋干し室に収まって、干したまま外出できるのですから
便利な部屋なのです。

そして、花粉や粉塵などからも衣類を守ってくれるので
さらに使い勝手は良いと感じました。  



屋根裏部屋をデザインする

屋根裏部屋

屋根裏部屋はロフト収納と違ってしっかりと部屋としてつくることが大事
現在の日本の法律だとロフトは天井高さ1400以下に抑えることで
延べ床面積に入れなくて済むのでそちらを選ぶことが多いのですが
そこはあえて、天井は自由な高さにしましょう。
普通の部屋として面積にカウントするだけで自由度が増します。

そして屋根裏部屋までは階段で登ること
はしごでは不便で行けませんね。荷物も持ってあがれないです。

屋根裏部屋には窓も付けましょう。明るさと風通しもほしいから
そして構造体を生かして梁などを露出しながらインテリアデザインを作ります。

かっこよくするためには内装も普通の部屋と同じに予算を使います。
床材も自分が一番好きな無垢材などを使ってみましょう。